やぁ、もうすぐ黒タイツの時期だね、ユトピ(@yutopi60pa)だよ。
皆さんは普段Googleアナリティクスを使っていてしっかり数字をとれていますか?
もしかしたらその数字正確じゃないかもしれないですよ!
ブログなどで記事を投稿したり、デザインを作ったりする際はもちろん自分のサイトを見ながらやりますよね?
実はそのビュー数もアナリティクスにカウントされてしまっているんです!
こうのような状況だと正確なレポートを見ることができませんよね。
しかし!そんな問題を解決できる方法がありますぞ!
今回の記事では、その解決法をご紹介していきますぞ!ご覧あれ!!
目次
アナリティクスで特定のIPアドレスを除外!
それではさっそく解説しいきましょう!
今回紹介するやり方は、自宅などの固定IPアドレスをアナリティクスのフィルタに指定して、そこからのアクセス数をカウントしないようにするといったことです。
え?何言っているかわからない?
確かに!
僕も最初はわからなかったです。
でも実は大したことはしていないです。
IPアドレスというネット上の住所のようなものを使って、そこのIPアドレス=住所からのアクセスはカウントしないでよ、とアナリティクスに設定してるんです。
除外されたIPアドレスから何百回アクセスしようと、アナリティクス側はそのアクセスをカウントしなくなります。
それでは実際にその手順を見ていきましょう。
1.アナリティクスにログインして、「管理」をクリック
まずは普段使っているGoogleアナリティクスにログインし、左上の「管理」をクリックしましょう。
オリジナルの「フィルタ」を作成
管理に入ると上の画像のような画面が表示されます。
今回は一番右の「ビュー」のなかにある「フィルタ」をクリックします。
ビューの中に入るとこのような「+フィルタを追加」ボタンが現れます。(僕の場合はすでにいくつかのフィルタを設定していますので、登録されたフィルタが下に一覧が表示されています。)
追加ボタンをクリックします。
フィルタに情報を追加
「+フィルタを追加」をクリックするとフィルタの情報を入力する画面が表示されます。最初は「新しいフィルタを作成」にチェック。
次に「フィルタ名」を入力しましょう。ここは英語でも日本語でも好きな名前で大丈夫です。
「フィルタの種類を選択」では、「除外」を選択。
「参照元がリンク先を選択します」では、「IPアドレスからのトラフィック」を選択しましょう。
「式を選択します」は「等しい」を選択しましょう。
ここまで第1段階のフィルタの情報追加が完了しました。
ここで設定したものはつまり「特定のIPアドレスからのアクセスがあった場合は除外してちょ」といった指定を行っています。
続いては実際に今現在使っているIPアドレスの確認をしてみましょう!
IPアドレスを確認しよう!
IPアドレスを確認するには、今現在使っているIPアドレスを表示してくれるサイトがありますので、そちらを利用しましょう。
今回使ったサイトは以下のサイトです。
・cman.jp
ここをにアクセスすると自動的に現在のIPアドレスを表示してくれます。
画像では架空のIPアドレスを表示していますが、実際には固有の数字が羅列しています。
このIPアドレスをコピーしておきましょう。
コピーができたら、先ほどのフィルタの情報追加画面に戻って、「IPアドレス」の部分にコピーしてきたIPアドレスを貼りつけましょう。
最後に下の「保存」ボタンをクリックしたら完了です!
フィルタできているか確認しよう!
フィルタの追加が出来たら最後に本当に除外できているのかを確認してみましょう!
試しに自分のサイトにアクセスし、別タブでアナリティクスの「リアルタイム」>「サマリー」をクリックしましょう。
そうするとリアルタイムの数字が変わらないことが分かりますね!これでフィルタの設定が完了です!
ちなみに残念なことに当ブログはまだまだ弱小なので「0」になっていますが、0以外の数字が出てどれが自分なのかを区別できない場合は、試しにサイトへアクセスしたり、離脱したりしてみてください。リアルタイムを見て、増減しなかったらフィルタがしっかりと動いていることが確認することができますね!
以上がGoogleアナリティクスの特定IPアドレスの除外の方法でした!
まとめ
このIPアドレスの除外はできることならアナリティクスを導入してすぐに行った方がいいですね。最初のうちはアクセスも少ないので、自分と別のユーザーとの区別をするのは非常に重要な要素になってきますので。
ですので、皆さんもよくアクセスするIPアドレスをフィルタに追加しておいて、アナリティクスからしっかりと正確な数字を取得していきましょう!